Blog

カレンダー

<<  January 2015  >>
SMTWTFS
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

カテゴリー

  1. Career
    1. わたしのあなた
    2. アメリカ大使館でのインターンシップ
    3. 高田早苗記念研究図書館と私の研究内容
    4. 敗戦から67年
    5. 日本でキャリアを積む~日本人に負けない語学力と文化的知識を~
    6. 人生設計とは?~司法試験から画家になるまで~
    7. 就職活動体験談~第一志望の企業の内定をもらうことは夢ではない~
    8. 就職活動体験談~自己分析とは、「自分を創る事」~
    9. 世界のトップ人材のレベルははるかに高い。だからこそ世界と闘っていくためには、野心と向上心をもとう。
    10. 今の日本人パスポートは天から降ってきたわけじゃない。未来の日本人へのリスペクトを賭けて戦え
    11. OECDインターンシップ 体験レポート
    12. 早稲田に落ち着く私
    13. 自分に嘘をつかず、ワクワクできることに果敢に挑戦する
    14. 就職活動体験記
    15. フィンランドで、アーティストとして、研究者として
    16. 早稲田での経験を生かして
    17. 早稲田との縁は永遠に続く
    18. デンマークからのレポート
    19. WiNメンバーからの近況報告
    20. 早稲田の思い出
    21. 早稲田での経験
    22. 早稲田大学での日々
    23. 高麗大学で教職に
  1. Event Reports
    1. カフォスカリ短編映画祭
    2. C21 Tokyo Challenge
    3. ベトナムサンドイッチ・バインミーと"マイロ"はいかがですか?
    4. グローバル人材育成フォーラムを振り返って
    5. アメリカ大使館のスチューデント・ビザ・デイ
    6. 香港杯を受賞して
    7. アメリカ大使館のStudents' Dayに参加して
    8. 開催報告 ASIAN STUDENTS ENVIRONMENT PLATFORM 2013 2013年8月2日(金)~8月8日(木)日中韓越の学生が韓国にて環境に関するフィールドスタディ実施!
    9. ASIAN STUDENTS ENVIRONMENT PLATFORM 2012 日中韓三カ国の学生による環境に関するフィールドスタディ
    10. Universitas21 Undergraduate Research Conference 2012 の感想 ②遊び
    11. Universitas21 Undergraduate Research Conference 2012 の感想 ①ハードワーク
    12. 第七回外国人日本舞踊大会:早稲田大学の学生出演者アンケートインタービュー
    13. [イベント] 開催報告 Universitas 21 Undergraduate Research Conference 2012
  1. Gourmet
    1. 早大生にとってラーメンとは何か
  1. Others
    1. 「東南アジア青年の船」事業での経験
    2. Facebook WiNオフィシャルファンページがスタートしました
    3. WiNブログがスタートします
  1. Sports
    1. 早稲田大学で陸上を通して学んだこと
    2. 2011ノルディックスキー世界選手権に出場して
    3. 第25回ユニバーシアード冬季競技大会(2011/エルズルム)に参加して
    4. 'BUKATSU'早稲田大学米式蹴球部BIG BEARSの思い出
  1. Study Abroad
    1. インド・モプンチュケット村における移動耕作と持続的発展の可能性
    2. Building the TOMODACHI Generation Programに参加して
    3. Kakehashi Project に参加して
    4. 北京大学ダブルディグリー・プログラムに参加して
    5. カナダでのスノーシュー・キャンプ
    6. アメリカ留学生が早稲田で30年ぶりに再会
    7. 二段階留学の勧め
    8. オーストラリア ブリスベン ただ今留学中!
    9. ひと味違った留学
    10. ゴア大学チョウグルカレッジ短期留学プログラム14日間 ~ 「わたしは何を出来るのか?彼らは何を出来るのか?あなたは何を出来ますか?」
    11. 津軽の海からアフリカ最高峰キリマンジャロへ
    12. ピアノライン~シアトル留学記~
    13. フィンランドで、アーティストとして、研究者として
    14. 中国を知る --上海・復旦大学留学を通して--
    15. なぜ、留学した奴は一味違うのか? ~純ジャパ国教生が明かす、留学事情~
    16. あなたの知らない隣国、中国 ~北京大学で出会ったもの~
    17. アメリカ留学体験記
    18. C'est la vie! これが人生!パリジェンヌもラクじゃない!
    19. 台湾留学記
    20. 北京留学記
  1. Study in Japan
    1. 総理大臣公邸を訪問して
    2. IPSサマー・スクール2016:異文化とのふれあい
    3. サマーセッションで得たもの
    4. 木島平村での"農村体験プログラム"
    5. 早稲田サマーセッション 2015
    6. もうひとつの国際部の物語
    7. 写真の中の、40年間の思い出
    8. 日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」
    9. 過去を楽しみに
    10. 田んぼで草取り~新潟へのフィールドトリップ~
    11. Japan Study アメリカの大学からの学生:参加者からのメッセージ (1983-84)
    12. 早稲田大学への交換留学プログラム体験
    13. 医療・福祉ロボットの開発 ~人間科学学術院・可部研究室の試み~
    14. 黒田一雄教授インタービュー: 日本留学について
  1. Volunteer Activity
    1. わたしたちにできるボランティアの第一歩
    2. 「名取市の被災地でのボランティア体験」
    3. 「東日本大震災復興支援ボランティアに参加して」
    4. ボランティア活動を通して垣間見た世界観
    5. 被災地ボランティア
    6. 東日本大震災特集 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」

アーカイブ

2017
03 02
2016
12 11 10 09 08 06 04 02
2015
12 11 10 09 07 06 04 02 01
2014
12 11 10 08 07 05 01
2013
12 10 08 06 05 04
2012
12 10 09 07 05 03 02 01
2011
12 11 10 09 07 06 05 04 03 02 01
2010
12 11 10 09 08 07 06
RSS

Blog

もうひとつの国際部の物語

氏名: ウィリアム・J ・ベッテンコート
国籍:
USA
早稲田大学在籍期間と所属: 1972-73年、国際部(留学生別科)
現職:
米国ワシントン州立エドモンズ・コミュニティ・カレッジ教員

早稲田への留学経験が、あなたの職歴や学歴にどのように役立ちましたか。
数週間前、ジム・モックフォード氏が載せた1974年の大隈講堂前の集合写真* を拝見し、私も昔の記憶を
探ってみようと思いました。その結果、当時のことを鮮明に思い出し、早大国際部の歴史をもう2年ほど遡る
ことができました。1972年当時、カリフォルニア州立大学連盟からの10名のうちの一人、ハンボルト州立大
出身の学生として、初めて米国以外の地を踏みました。そのため、学部時代の3年目は予想どおり、大変
刺激的な一年でした。そして早稲田への留学直後に、神田にある民間の英国系語学学校で、法人顧客を
相手にESL(English as a second language - 第二言語としての英語)を教える仕事に就きました。
* http://www.cie-waseda.jp/win/jp/blog/20141216_02351.html
 

1972-Okuma-Kaikan.jpg

大隈講堂1972年

2年ほど経ち、主に日本での経験がきっかけで専攻を国際関係論に変更し、1976年にサンフランシスコ州立
大学を卒業しました。茨城県水戸市で短期間ながらも再度ESLを教えた後、神戸製鋼の化学機器部門の技術
文書スペシャリストのポジションを得ました。数年後、休職し米国に戻り、1980年にサンダーバード国際経営
大学院にてMBAを取得しました。このとき、早大卒の恋人(野村ゆかり、1975年文学部英文学科卒)と結婚し、
神戸に戻り、神戸製鋼の建設機械研究所のトレーナーという新しいポジションに就き仕事を再開しました。
 

1980Wedding.jpg

結婚式1980年
 

Kobe-Steel-Office.jpg

神戸製鋼のオフィス

1984年に第一子が生まれた後、私たちはシアトルに移り、そこに定住することにしました。私はワシントン
州の貿易経済開発局にて太平洋貿易スペシャリス トのポジションに就きました。1988年にエドモンズ・
コミュニティ・カレッジに移り、はじめは1年契約で、国際ビジネス研究学部の開設に携わりました。 以来今日
に至るのですが、学部の様相もずいぶん変わってきました。数年後には退職する予定です。
要約すると、1972年から1984年の間に、日 本には合わせて9年半滞在し、その間に留学、就職、そして
結婚したことになります。ゆかりと私は2人のバイリンガルの娘を育て、今年2月には初孫が生まれ ました。
合計90か月の間日本の厚生年金を支払ったので、私は今、日本政府から、ささやかながら年金を受け
取っています。従って、早稲田での留学が私の職歴や学歴に大いに役立ったと言えると思います。

早稲田で最も忘れられない出来事は。
1972年12月に大学が企画した関西方面への旅行は、素晴らしいものでした。それまで日本に関することは
すべてまったく無知だったので、日本の芸術、歴史、文化を数か月勉強し、それから実際に現地を訪れたり
現物を見たりしたことは、大いに意義深い経験でした。また、国際部グループのほかの方々と旅館に一緒に
泊まったのも楽しかったです。私たちが撮った記念写真では、皆がそれぞれミスタードーナッツのドーナッツ
をひとつずつ持ち、ゆかたを着て畳の上でまじめくさってポーズをとっている姿が見られます。

WiNメンバーへのメッセージ :
2000年頃、私はついに人生の折り返し地点に来たと感じ、それゆえ私の日本での経験を小説にする作業
に入り、2008年にその本を自費出版しました。私は、私ととてもよく似たキャラクターをつくりました。その
キャラクターはカリフォルニア中部の農家の少年で、カリフォルニア州立大学留学プログラムに軽い気持ち
で参加、早稲田に留学します。そして、ホストファミリーや日本人、米国人含めた友人らに支えられ、私の
化身は、自分自身が驚くほど、また誰も予想できなかったほどに、日本に深く関わりをもつようになります。

小説の題名は "Seagulls Astray" (「迷子のカモメ」)です。
トラフォード出版(Trafford Publishing)ISBN 978-1-4251-5978-8 Kindle ASIN: B00AABEF9G.
 

Seagullscover.jpg

 
宣伝文句は以下のとおりです。

  「この小説は、若者がどのように『大学生からキャリアの道を歩き始めるまで』の変遷を遂げるかを
検証している。どちらの人生がより楽だろうか、カリフォルニアの農家出身で、目標を探して日本を
さまよう流浪の民か、それとも東京で家族との強いしがらみに捕われた日本人娘か。
  チコ州立大学にて将来性に乏しい社会学を専攻し、最終学年時に東京の早稲田大学に留学して
学位を得たラッセル・グーラートは、日本には雇用機会はあるものの、日本に住み日本で働くうえで
その文化、法律の複雑さによく戸惑う。対照的に、東京生まれで東京育ちの笹塚かおりは、性別により
社会の期待感が明らかに異なるという状況が根本的に変化しつつあった当時の日本社会において、
高い志をもつ女性として同様に難しい課題に直面する。
ラッセルとかおりは就職の機会を求めるが、彼らはともに、熱く燃えた1970年代の東京の企業の要求に
応じそして逆らい、どちらがより迷子になっているかも分からなくなるほど、ともに嵐に遭ったかもめの
ような感情をもつ。
  この小説は、この2人の主人公や同時代のキャラクターらをとおし、1970年代の日本の生活を細やか
に描写している。」


上記は、私の本を買わせようとする恥知らずの努力に見えるかもしれません。買って頂ければとても嬉しい
のですが、小説の自費出版を経験した人なら誰もが分かることですが、本業は手放さないのが一番ですよ。

DSCN0509.jpg

2014年11月の家族写真、後列中央がベッテンコート氏

Top of page