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留学の計画と準備
 
1.留学の心構えと将来設計
 留学を考えるとき、まず始めに自分にとって本当に留学が必要なのかどうか、よく検討をすることです。長期にわたり海外に住み、学ぶことになる訳ですからしっかりとした信念に基づく留学をしてほしいと願います。
 留学中は海外で貴重な経験ができる反面、思いもよらぬトラブルや苦労がつきものです。自分自身の力で困難に立ち向かい、対処する心構えができていますか?問題が起きた場合でも、他人頼みでなく自らの力で解決することができますか?留学をするための諸条件を以下に挙げますが、その前提となるのが主体的に行動を起こすことができるかどうかということです。

 また、留学を経験し、大学を卒業した後、社会に出て行くに際してどのような仕事に就きたいのか、将来どのような人間になりたいのかよく考えてみてください。
 
2.留学目的を明確にする
(1) 留学目的を突き詰める
  漠然とした目的を細かく、具体的に突き詰めていきましょう。
-どこで何を学ぶか?
-留学で得た経験をどう活かすのか?
(2) 選択肢を絞り込む
  早稲田大学の協定校は日本最大級のネットワークを誇っています。あなたが希望する留学プログラムを絞り込みましょう。
-希望の国や優先順位は?
-可能な予算は?資金計画は?
-期間は? 留学先で受講可能な科目は?
(3) 情報収集
  留学フェア(年間2回春・秋)、留学センターホームページ、
インフォメーションルーム等を利用して必要な情報を集めていきましょう。
 
3.具体的な準備(留学を実現するために超えるべきハードル)
(1)学業成績
 

プログラムによってはGPAを要求されます。成績発表後に交付される「成績通知書」(成績証明書とは異なりますので注意してください。)もしくはWaseda-net Portalで各自確認してください。
学内派遣選考で使用するGPAの計算式は以下の通りです。
(この計算式は留学センターが派遣留学学内選考用に独自に定めたものです。)


※総履修単位数とは取得単位数とF、G等となった科目の単位数を合算したものをいう。

成績評価と成績表記の関係は以下の表を参照してください。アジア太平洋研究科の学生も、「派遣留学学内選考で使用する成績表記」を使用してGPAを計算してください。

評価
(素点)
アジア太平洋
研究科
派遣留学学内選考で
使用する成績表記
100-94   A+   A+ (4.0)
93-90
89-87   A   A (3.5)
86-83
82-80
79-77 79-75  B+   B (3.0)
76-73 74-70  B
72-70
69-60   C   C (2.0)
59-50   F   F*
49-0   G*

*FとGの範囲は各学部、研究科で異なります。

(2)留学のための十分な経済力、資金計画
  留学プログラムにより様々ですが、ほとんどの場合、海外に留学することは、早稲田大学で過ごすよりも支出が増えることになります。学費、生活費を含め年間に250〜600万円程度は必要になると考えてください。留学を実現させるには、十分な資金計画が不可欠です。
(3)留学先で使用する言語の十分な語学力
  プログラムによって求められる語学力に差はありますが、大切なのは、英語や現地の言葉なりを使って、現地で留学生活を有意義に、安全に送れるかということです。十分な語学力、現地の人々とのコミュニケーション能力は現地での留学をより意味のあるものにするだけでなく、自らの安全を守るために最低限必要な条件であると考えてください。
 
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